「そろそろ受験勉強を始めたいと思ってるんだけど、なんだかやる気が出ない…」
「やる気を出す方法を教えてほしい」
という方に向けた記事です。
今回伝える内容は次の通りです。
- あなたのやる気が出ない理由
- やる気は自然に出てくるものではない
- やる気が出ない時に勉強するための方法
僕も受験を意識し始めた頃は、正直やる気なんてゼロでした。
まだなんとかなるっしょ
受験をなめてたんですね。
でも、模試を受ける中でE判定ばかり取って現実を知りまして…
「このままではマズイ」となって、ようやくやる気を出せるようになりました。
その時に意識していたポイントを5つ紹介します。
あなたのやる気が出ない理由
あなたのやる気が出ない理由は簡単です。ズバリ言い当てます。
これです。
あなたがもし明確な勉強の理由や目的を持っていたら、それを叶えるために努力するはずです。
例えば、想像してみてください。
明日の英単語テストで満点取らなかったらスマホを没収される
ってなったら、死ぬ気で勉強しませんか?
これと同じで、人間は何か具体的な理由や目的がないと、行動できません。勉強でもそれは同じです。
今あなたのやる気が出ないのは、「何のために勉強するのか」があなた自身の中ではっきりしていないからです。
待っていてもやる気は出ない
早くやる気出てくれないかな〜
と待っていてもムダです。やる気は自然発生するものではありません。
先ほど言ったように、『やる気=理由・目的の有無』です。
「何のために勉強するのか?」に対する答えは、あなた自身で見つけないといけません。
でも今は将来の夢とかないよ…
という人もいるでしょう。
安心してください。
今回紹介するのは『やる気がない時の対処法』です。
やる気がない状態でも勉強できるようにするための方法を伝授します。
やる気がなくても勉強する方法5選
少しだけやる
まずは少しだけでもいいので、やる習慣をつけるということを意識しましょう。
- 「5分だけやろう」
- 「3問だけ解いちゃおう」
のように、開始のハードルを下げまくるのがポイント。
一度やり出すと意外と止まらなくなります。
「やるぞ」と宣言する
小声でいいので、今から何をするのかを口に出して宣言してください。
宣言することで「動こう」と思えるようになります。
また、友達や親にLINEで言ったり、SNSで投稿したりするのもオススメです。
周りに宣言することで「言ったからにはやらなきゃ」という心理が働くので、やりたいことを実行する前に宣言するようにしましょう。
3秒数える
「3、2、1・・・」
というように、頭の中でカウントダウンしてください。
そして、0になるタイミングで動き出す。
これを習慣づければ、「めんどくさいな〜」と思えることに対して、サッと行動できるようになります。
明日、勉強を始める前に3秒数えてみましょう。
スマホを目に入らない場所に置く
スマホは勉強する時のおじゃま虫。勉強机には置いてはいけません。
通知が来るたびに集中が切れるし、「ちょっと休憩しよ」と思って動画を見始めたらもう止まりません。
なので、そもそもスマホが視界に入らないように、別の部屋に置いたり親に預けたりしましょう。
運動をする
軽い運動をするのもオススメです。
運動することでアドレナリンが出るので、いろんなやる気が出てきます。
家の中でも腕立てや腹筋、スクワットくらいならできますよね。
『筋トレ → 勉強』の流れを習慣づけたら、一石二鳥です。
軽いストレッチでもいいので、運動してから勉強してみてください。
やる気が出ない時の勉強で差をつけよう
今回紹介した5つの対処法を使って、やる気がない時でも勉強できるようになりましょう。
- 少しだけやる
- 「やるぞ」と宣言する
- 3秒数える
- スマホを触れない場所に置く
- 運動をする
多くの人は、やる気が出ない時にはサボってしまいます。
つまり、やる気が出ない時こそ差をつけるチャンス。
ライバルとの差をつけるためにも、今回学んだことを実践してみてください。