休みの日でも朝早く起きて勉強したい。だけどつい二度寝しちゃったり、起きても眠くて勉強できない。
どうすれば朝から勉強できるようになりますか?
そんな悩みに答えます。
実際、僕は受験生の時には朝7時から塾の自習室に行っていました。
初めはなかなか起きれなかったですが、今回紹介することをすべて実践したら
当たり前のように早起きできるようになりました。
早起きして勉強するコツ6選
今回紹介するのは6つです。どれも簡単で誰にでもマネできる内容なので、ぜひ今日の夜からやってみてください。
1.目覚ましアラームをセットする
スマホでアラームをセットしましょう。
ここでのポイントは、枕から離れたところにスマホを置くこと。
強制的に布団から出なければならなくなるので、二度寝を防げます。
「枕元にないとアラームが聞こえない」という人は、音量を大きくしておくか、うるさめのアラームを買ってください。
アラームを使わないと安定して早起きはできないので、かけ忘れることの内容に習慣にしましょう。アラームを離れた場所に置くことを忘れずに。
2.寝る30分前からスマホをやめる
寝る予定の時間より30分前からはスマホをやめましょう。
スマホから出るブルーライトによって脳が活性化し、睡眠の質が落ちてしまいます。
寝る前には、読書や単語の暗記、ストレッチなどをするとよいです。
「どうしてもスマホが気になっちゃう」という人は、スマホ依存症の可能性があります。早起きよりも依存を治す方を優先した方がいいですね…
睡眠の質を高めるためにも寝る前のスマホは厳禁です。アラームだけ早めにセットして、後の時間は目を休めましょう。
3.(冬限定)エアコンの入タイマーをセットする
起きる時間の20分前くらいにつくようにセットしておきましょう。
冬の朝は寒いので、布団から出れなくて二度寝しちゃうことも多い…。
かと言って部屋を暖めすぎても、気持ちよくて寝ちゃいますよね。
なので設定温度は20度がオススメです。
4.早く寝る
早く起きるためには早く寝ましょう。
おじいちゃん・おばあちゃんも21時くらいには寝て、朝6時くらいに起きていますよね。
さすがに21時に寝ろとは言いませんが、遅くとも24時までには寝ましょう。
早起きのための準備は、前日寝る時から始まります。
5.目覚めたらまずカーテンを開ける
目が覚めたら最初にやることは、カーテンを開けることです。
太陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされ体も目覚めます。
僕は、「目覚める→カーテンを開ける→布団から出る→アラームを止める→トイレに行く」というルーティンでした。
カーテンを開けるだけでも二度寝する気がなくなるので、起きたらまずはカーテンを開けるようにしてください。
6.起床時間を人に報告する
友達やSNSを活用して、起きた時間を報告する習慣をつけましょう。
「報告しなきゃみっともない」という心理を利用するんです。
インスタのストーリーやTwitterでもいいし、LINEで直接報告するのもアリです。
実際僕の生徒にもこんな人がいます。
「毎朝起きたらトモ先生に報告する」というのを1週間続けたら6時起きが習慣になりました
自分ひとりで継続することってなかなか難しいので、SNSなどを活用しましょう。
午前を制する者は受験を制す
午前中って一番頭が働く時間です。学んだことの吸収率も高いです。
そんな午前に勉強できるかどうかで成績も変わります。
- 目覚ましアラームをセット
- 寝る30分前からスマホをやめる
- エアコンの入タイマーをセットする
- 早く寝る
- 目覚めたらまずカーテンを開ける
- 起床時間を人に報告する
マネできそうなことからでOKです。今日からぜひやってみてください。